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【時局9月号掲載】

小笠原文雄院長が時局9月号に掲載されました。

しかも・・表紙にっ(驚!)

院長のタイトルは

【笑顔で迎えるご臨終は 残される人への贈り物】

 

内科職員である私自身、小笠原内科の在宅医療を目の当たりにするまで、

『大切な人が亡くなるとき、遺族は涙でお別れするのが当たり前』

というイメージがありました。

 

でも、亡くなる本人が 『いろいろあったけど、最期は満足だったなぁ』 と笑顔で旅立てたなら、遺族は笑顔で見送ることができるんだということを知りました。

旅立つのは、旅立つ本人。

その人が満足だったなら、別離の寂しさはあろうとも、『よかったね、いい旅立ちだったね』と笑顔で見送ってあげることが最高の供養なのかもしれないな・・・と思うようになりました。

 

小笠原院長は、

『最期まで住み慣れた家にいたいなぁ。でも家族に迷惑かけるから入院したほうがいいかなぁ』

『私は入院は嫌だ。でも一人暮らしだから家族が反対する・・・家にいたい!』

そんな人たちの願いを叶えることで、『笑顔の旅立ち=なんとめでたいご臨終』を叶えていらっしゃいます。

 

【希望死・満足死・納得死】、そんな生き方・死に方がしたいですね。

小笠原文雄著書【なんとめでたいご臨終】には、院長と患者さん、ご家族のなんとめでたいご臨終がたくさん記載されていますので、機会があればぜひご一読ください。

 

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