お知らせ
【テレビ出演3/13】ミヤネ屋に出演しました
2013/3/14、【情報ライブミヤネ屋】に出演いたしました。
直前に大きなニュースが入り、予定より大幅な短縮になりましたが、宮根さんのリードはさすがでしたね。
今回のテーマは、『看取りの家』を作りたいという介護福祉士さんの思いと、運営に反対する近隣住民の声についてどう思うか、ということでした。
院長は、『地域で最期まで支えること』、『最期まで家にいたいけど何らかの事情で家では過ごせない人たちの受け皿として、家に限りなく近い状態の施設を作りたい』という思いはとても素晴らしいと話されていましたね。
しかし、箱物を作る、スタッフを増やすことだけではなく『心のケアが重要だ』とも話されました。
テレビでは、『今回の問題は、建設前にちゃんとした説明がなかったことや「看取りの家」というイメージが先行してしまい、うまくいっていない部分も大きいのかも』ということでした。
ここからはHP担当者の思いですが・・・、
医療にかかわっていない人にとって、日常の中に『看取り=死』という存在が急に現れてしまうと、暗い気持ちになるかもしれませんよね。
救急車や霊柩車が毎日来るのでは・・・
医師や看護師の出入りが激しいのでは・・・
死が『辛く悲しいだけ』から、『住み慣れた場所、好きな場所で心のケアを受けながら痛みや苦しみを取り除ける在宅ホスピス緩和ケアを受けることで、“朗らかに生きて穏やかに旅立てる”、“笑顔で見送れる”ことがわかれば、そんな気持ちも少し変わるのかなと思ったり・・・
誰もが『好きなところで死ねる、穏やかに過ごせる』そんな在宅医療が広がるといいなぁと思います。
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