講演会等のご案内
【3/16(土) 在宅フォーラムのご案内】
岐阜県在宅療養支援医協会の在宅フォーラムが開催されます。
現地とオンラインのハイブリッド開催です。
是非多くの方々にご参加いただければと思いますので
皆さまのお申込をお待ちしております。
日 時:2024年3月16日(土)13:30~15:00
場 所:総合在宅医療クリニック かがやきロッジ
(岐阜県羽島郡岐南町薬師寺4丁目12)
参加費:無料
駐車場:数が少ない為、お乗り合わせてお越しください。
申込:こちらから⇒ https://forms.gle/1Q82htXubji3ZfyR8
内容:『パターンで考える在宅医療の実践』
司会:総合在宅医療クリニック 院長 市橋 亮一
コメンテーター:小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック 院長 小笠原 文雄
在宅医療を日々実践する中で、患者さんやご家族にとっての最善は何か、常に悩むのではないでしょうか。一見困難だと思われるケースでも、実は今まで同じようなケースを経験していることも少なくないと思います。もちろん、人の最善は一人ひとり異なるので、パターンで正解が見つかるわけではありません。しかし、それぞれの事例に行き当たりばったりで対応するのではなく、これまで経験したケースをパターンとして捉え、支援者としてどのように関わるかという自分なりの確固たる方針を持っておけば、困難事例でも自信を持って関わることもでき、在宅医療の実践も質が高まると思います。今回は、よく悩む在宅医療での実践事例をパターン化して「考える道筋」をみんなで考えていきたいと思います。
以下のようなケースでの対応方法(1演題10分程度)
1.本人と家族間で意見が異なる場合
2.人工栄養をして絶食で紹介があった場合
3.病院から在宅に紹介された時に告知されていない場合
4.お母さんが癌末期で子供に告知されていない場合
5.胃瘻をするかどうか迷っている場合
6.人工透析を中止したいと言われたら
7.独居で看取ってほしいと言われたら
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